家庭教師や塾講師をしている親を持っているからといって、子供は塾や家庭教師を雇わずして中学受験を合格できるかというと、そうは問屋がおろさない。
両親ともに教員をしていても、塾へ通う子供がいるのと同じことだ。
一般家庭と違うところといえば、子供が家庭学習で分からないところがあった時、インターネットで検索するか、親に聞きに来るかの違いくらいだろうか。
しかもその親だっていつもいるとは限らないから、結局はインターネットを使って検索することになる。
我が家がその典型的な例である。
家庭教師や塾講師を生業としていると、かえって、自分の子供に対して勉強の面倒をみる時間というものはないものだ。
なぜなら、子供が受験勉強で大変な時期というのは、自分にとっての生徒も大変な時期であり、仕事が忙しくなってきてしまうものなのである。
受験が終わったころ、子供から言われるだろうな。
「お父さんは、よその生徒の勉強ばかり見ていて、私の勉強はちっともみてくれない」
グウの音も出ない様な言葉だが、家庭教師や塾講師を生業としている父親のいる家庭では、皆がこう思っていることだろう。
何とも皮肉なことである。
高校入試の時期だと、反抗期も重なって、ますますこじれてしまうかもしれない。
だからこそ、反抗期手前もしくは、入りたてほやほやの中学受験の時期で受験を終わらせておきたいものである。
これもまた家庭教師である自分の本音。
どうかこのサイトを子供が見ていませんように・・・。